１０月１５日（日）
岩崎村黒崎・日野林道入り口−−登山口駐車場（５．００）−−０．４０−−二股分岐（６．００）−−０．３０−−マテ山分岐（７．００）−−１．２０−−十二湖コ−ス分岐（９．００）−−０．２０−−（９．３０）白神岳頂上−−無線交信（１０．００〜１３．００）−−山頂（１３．３０）−−標高４００Ｍ（１４．３０）−−二股（１６．００）−−（１６．３０）登山口−−（１７．００）民宿・泊
注・登りは尾根道コース、下りは直登コース

• 日野林道の入り口はＲ１０１を能代方面から行きますと左黒崎駅の看板の右に登山道入り口の立派な看板が有ります、道は狭いけれど全部舗装で、標高１００Ｍ程の所に広い駐車場が有りトイレも有りました。
  
  
• 登りは舗装道路を５００Ｍ程進み、登山道に入ります、二股で分岐が有りますが、直登コースは踏み後が薄かったので、左に折れ尾根道を選びました、道も良く整備されて居りますが、基本的には泥道で所々木道を敷いて有ると云った感じです、案内ではコースタイムが３．５時間と有りましたが、標高差約１１００Ｍ登った為か、荷物が１８Ｋ有った為か４．５時間もかかってしまいました。
  
  
• 頂上は直径１０Ｍ程しか有りませんが、近くに立派なトイレと避難小屋が有りました、山頂からは紅葉の最高峰向白神岳を始め白神の山並みと岩木山が良く見え、遠くに八甲田の山々、森吉山、寒風山が見えて居りました、世界遺産人気らしく当日も１００人程の登山者が有りました。
  
  
• 下りは地元の方々で２０人程のグループが下りられたので、もしかして、少しは楽では？と思い、それと、もう１人一緒に下りようとおっしゃる方が居られましたので、２人で直登コースを下りました、所が、最初は３０度から４０度程の急斜面を笹や低木に掴まりながら下り、１時間程で標高３５０Ｍ程の所迄一気に下りる事が出来ました、選択が良かったと二人で喜こんで居りました、所がそこから二股まではトラバース道になって居り、無数の小さな尾根の上り下りと谷渡りを繰り返し、１時間半もかかってしまい結局下りに３時間かかってしまいました、登山道も踏み後の判定が難しく、危険と思われる箇所も多く、相当の熟練者か地元で経験の有る方と一緒で無かったら、お奨め出来ません。
  
  
• 天候は基本的には晴れですが風が海の方から吹いて居りまして、海上には雲は無いのですが、山に近づくと雲になってしまう天気でした、気圧の谷が近づいて居りました事と、夕方予定以上に時間がかかったせいも有りまして最後の３０分は雨でした。
  
  
• 無線は、季節条件も有りましてコンデイションは最悪で０，９どころか、福島県から先には電波が届きませんでした、でも、たまたま交信頂いた秋田市のＪＡ７ＤＡさんが岩崎村まで来てくれまして、食事の美味しい民宿で酒を酌み交わし、旧交を温める事が出来た事は幸いでした。