−−山頂(11.00)−−(13.00)登山口
- アプローチは、垂水市役所前交差点からR71に入り10K、右側に高隈山入口看板を入り、道は複雑ですが丁寧な大箆柄岳への案内標識に従って進むと、大野原林道起点の標識、4Kmで登山口です、登山口には5台程の駐車スペースが有り、その手前も2,3台置けるスペース、200m程手前には、駐車広場も有りました。
- 登りは最初なだらかなアプローチが30分ほど、それから急登に入ります、道は急な赤土の滑りやすい道、アイゼン装着なら安心と思いました、暫くすると岩壁が所々に現れ、ロープの設置は有りますが、断裂して居る個所や切れそうな感じの所もあり、でも、一番危険な個所はしっかりしてました、稜線に到着しますと急に平坦になり、道の両脇は3m程の笹藪(スズ竹?)に変わり、「杖捨祠」が有りました、昔の方々にも、此処までの登りはきつかった証拠かと、山頂部は大きな岩塊で、南東部は垂直な岩壁になって居り、山頂からの素晴らしい景観を期待しての計画でしたが、短い時間だけ眼下に桜島が見えましたが、見えるはずの鹿児島市内や、開門岳と薩摩半島、霧島の山々、更に四国方向、非常に残念でした。
- 山頂は思ったよりは広めで、山頂から15m程先、桜島方向の岸壁の上には少しだけ平坦な休憩用スペースが有りました、当日は単独やペアで10名程と、40名ほどの年輩者の団体さんが登って来られましたが、ホームページのアドレスを貰ってくれたのは僅か5名でした。
- 無線は、期待してましたが、やはりQRV局の減少の様で、でも、1,2,エリヤとの交信が出来、予想通りのロケーションかと、自己満足だけの移動でした。
【無線交信】
144MHZ・・アンテナ・5/8λ2段ホイップ
無線機 TR−751(10W)
垂水市・・・・・・・・・21局
鹿屋市・・・・・・・・・・9局
エリヤ・・・・・・・・・・・1,2,3,5,6