2m SSB ALPINIST GROUP
ハイキング、軽登山へのお誘い [体に優しい運動] らで長さも短く不向きで、危険でも有ります。 [水] 水は必ず1リッター+α(500CCペットボトル2本)はお持ち下さい、それで、飲み たくなくとも、登りに500CC、食事及び下りに500CCを必ずお飲み下さい、人に も依りますが、私の場合、真夏には、登り2時間ほどで体重が1K程減ります、と云う事 は血液が濃くならない為にも・・・。 [トライ] 現地に着きましたら、準備運動はどちらでも構いませんが、登り始め1時間ほどは特にゆ っくりにして下さい、理由は歩き始めは筋肉に酸素の回るスピードが遅いからです、それ で、“心臓の鼓動の早くならない”“呼吸が速くならない”スピードで登って下さい、そ して“よいしょ”と云った急激な筋肉の動きはペースを崩す元になりますので出来るだけ 避けて下さい、それで、個人差は有ると思いますが、無理の無いスピードで途中休憩を取 らない方がかえって疲れない様です、方法は一歩歩く毎に上げた足を休ませる、出来れば その都度足指を少し動かして見る感じ、歩荷(ボッカ)さんはこの歩き方を“足の裏に風 を入れて歩く”と云い、特に荷物の重い時に有効の様です。 山は決して最初から頂上まで行く事は有りません、もし、その日の調子で、草臥れたと思 いましたら、そこを頂上にして下さい、朝の9時、10時で有っても時間に関わらずそこ が頂上です、良い空気を吸って良い眺めを味わって、おにぎりを食べて、降りて下さい、 何回か繰り返して居る内に、必ず頂上まで行ける様になりますから。 此処でご注意!!、下り、特に段々は踵ではなく、つま先で降りて下さい、また、膝は少 し曲がった状態で決して伸ばさない事、もし、疲れて踵が付く様になったら、無理をせず に、杖も使って、何時間掛かっても横歩きで降りて下さい、もう一つ“ピョン”は絶対に 止めて下さい、障害や事故の元になります。 [知恵] 日焼けには特にご注意下さい、もし、みっともない事が平気でしたら、お百姓さんが使う 本物の麦わら帽子をお薦めします、また、汗が多くてベルトまでグショヌレになる様な方 は、登り始めから大人用紙おむつ(平面型)を背中に入れる事をお薦めします、下側はシ ョーツの中まで入れて下さい、下山したら引き抜きます、意外に良い方法です、もう一つ、 出来ましたらサングラスを常用して下さい、最近、紫外線は白内障の進行を早めると云う 学説が有りますので…。 それと、もう一つ、不測の事故に備えて、保険をお勧めします、私も加入して居りますが、 「日本山岳協会」の保険で、年会費¥1,000.、私どもの様な軽登山では、T型・年 額¥2,000.、合計¥3,000.で、「共済事務センター」電話を入れますと、振 り込み用紙が送られて来て、お金を振り込めば、「三井住友海上」プリオール会員証が送 られて来ます、期間は毎年4月1日〜翌年4月1日で、途中加入でも年会費は変わりませ ん。 日本山岳協会山岳共済事務センター Eメール:sangakukyousai@mbd.ocn.ne.jp TEL:03−5958−3396 FAX:03−5958−3397 [あとがき] 記 JO1MCF メールアドレス 元に戻る2017年4月のアクセス数 : 64ご参考: 「新老人の会山の会」リーフレットライブラリー「日野原重明」さんの主催する「新老人の会」のクラブグループ「山の会」のプライベー トサイトで、参加平均年齢80才向けのものですが、宜しかったら初期ご計画のご参考に して下さい。 なお、クラブ内の連絡事項等の記載は有りますが、気になさらないで「リーフレット」の ダウンロードのみにご利用下さい。 |
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